惑星ニビル
ニビルは地球に衝突するのか
考古学者ゼカリアシッチンはバビロニア遺跡の文書を解読したところ
3600年周期の楕円軌道で太陽を廻るニビルという氷惑星があり、そこにはアヌンナキという
知的生物がすんでいるということらしい。
アヌンナキはヒストリーチャンネルの古代宇宙飛行士説にたびたび登場するが
古代宇宙飛行士説ではアヌンナキのように古代に地球を訪れたエイリアンたちが
地球人に文明をもたらした神々とされている。
ニビルはしたがって仮想上の惑星であるが過去にニビルのような氷惑星が地球のそばを通過して水や生命をもたらしたという説もある
その可能性を考えると
創世記の第一章の8節の解釈は違ってくる
1-6 神はまた言われた。水の間に大空があって水と水をわけよ。
「これは水または氷の惑星と地球の間に空間があり
接近した氷惑星から氷もしくは水が地球の重力によって分けられたとも解釈できる。」
1-7そのようになった。
神は大空を造って、大空の下の水と大空の上の水とを分けられた。
神はその大空を天と名付けられた。
天から雨が降ってくるのは水蒸気が凝結したものばかりではないということか。
将来氷惑星の軌道を操ることができるようになれば
砂漠のような火星にぶつけて水の豊富な惑星にすることもできるかもしれない。
惑星ニビルの存在は現在の天文学者によって否定されている。
しかし、彗星は時々地球に接近し地球の気象に影響を与えてきたことは歴史に
残っているようだ。